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ヤズーカ
YAZŪKA

YAZUKA

吉井和哉氏が自身の代表曲をウイスキーに投影した、シリーズ第二弾が遂に発表。新たな「YAZŪKA ワールドウイスキー」2種を、2023年11月8日(水)より新発売

2023年11月8日(水)、日本を代表するロックミュージシャン吉井和哉氏との共作によるウイスキーシリーズ「YAZŪKA (ヤズーカ) 」から新たに2種を新発売いたします。

日本を代表するロックミュージシャン、吉井和哉氏。今から2年前となる2021年に氏がプロデュースし、各業界で大きな話題となった本格ウイスキーシリーズ「YAZŪKA」の第二弾を、2023年10月1日にソロデビュー20周年を迎えた直後の11月にリリースいたします。前作の「FATHER」と「BEAUTIFUL」では、吉井和哉氏自らの人生とその歩みをウイスキーに投影させましたが、本作ではさらに踏み込み「原点」と「絶頂」という、アーティスト人生の両極部を渾身の想いでウイスキーに落とし込みました。

2003年にYOSHII LOVINSON名義でのファーストシングルとして発売された「TALI」は、THE YELLOW MONKEYという、あまりに巨大な運命共同体から抜け出した吉井和哉氏が2年以上の歳月を経て世の中に送り出した楽曲です。ソロアーティストとしての覚悟、周囲からの期待、強大なプレッシャー、その中で交錯する想いがオルタナティブな音像の中で表現されており、複雑かつ繊細に絡んだその世界観を、試行錯誤を重ねてウイスキーで表現しました。

また一方で「BURN」は、THE YELLOW MONKEYを代表するヒット曲です。THE YELLOW MONKEYの絶頂期を象徴し、吉井氏が持つ男性的かつ妖艶な魅力を存分に表現している楽曲で、この曲が持つ燃えるような情熱をウイスキーの世界でより増幅させるため、長濱蒸溜所でリチャーリングを施した樽で、慎重に後熟を行いました。そして熟成には前作と同様に、楽曲を樽に聴かせる「音楽熟成」を採用。それにより「TALI」と「BURN」の世界観をより深くウイスキーへ浸透させることを可能にしています。

今回の発売にあたり、吉井和哉氏と長浜浪漫ビール株式会社 代表取締役社長 伊藤啓はそれぞれ次のようなコメントを寄せています。

▼吉井和哉 氏 より
『前回、大変ご好評をいただいた長濱蒸溜所さんとのコラボレーションによる吉井和哉オリジナルウィスキー「YAZŪKA」の第2弾が発売されることになりました。今回はソロデビュー20周年を記念して僕のデビューシングルである「TALI」をイメージしたテイストにチャレンジしていただきました。華やかで情熱的でエネルギッシュであったTHE YELLOW MONKEYの活動を休止し、冬の静かな小さな街の片隅で暮らし、ほのかな灯りだけで音楽を聴きながら飲むような、どちらかというとプライベート感を楽しむ味を目指していただきました。一方「BURN」は、まさに燃える炎のような躍動感溢れる激しめなテイストに仕上がっています。欲望と体力の有り余っている方に是非お試しいただきたいウイスキーです。くれぐれも飲み過ぎ注意です(笑)。どちらも僕の愛する琵琶湖の風土の中で育った長濱蒸溜所さんの気品溢れるウイスキーで、吉井和哉テイストはぎっしり詰め込まれているかと思います。今回も是非ご愛飲ください。』

▼長浜浪漫ビール㈱ 代表取締役社長 伊藤 啓 より
『吉井和哉氏のソロデビュー20 周年となる本年に、前回に引き続いて長濱蒸溜所をご指名いただき、このような特別なウイスキーの誕生に携わる事が出来て非常に光栄です。「TALI」はもちろんのこと、「BURN」も私が若いころから大好きだった曲のひとつで、いまなおカラオケでも友人と熱唱しています。どちらのウイスキーも、それぞれの曲の世界観を弊社ブレンダーの屋久がしっかりと体現できたのではないかと自負しております。是非ともお愉しみください。』

  • YAZŪKA (ヤズーカ)
  • YAZŪKA World Malt “TALI”
    Ride on AMAHAGAN

    YAZŪKA (ヤズーカ) ワールドモルト”TALI”
    Ride on AMAHAGAN Selected by 吉井和哉

    原材料 モルト(イギリス製造)/内容量 700ml / Alc.47%
    ノンチルフィルター/ノンカラー

    2003年にYOSHII LOVINSON名義でのファーストシングルとして発売された「TALI」。ソロアーティストとしての覚悟、周囲からの期待、強大なプレッシャー、そして様々に交錯する想いがオルタナティブな音像の中で表現されています。「ミニマムな1人オーケストラ」を目指して作られたこの楽曲の、複雑かつ繊細に絡んだ世界観をウイスキーで表現するため、長濱蒸溜所のチーフブレンダーが試行錯誤を繰り返しながら多彩な原酒の組み合わせを行い、最終的に全てモルト原酒のみでレシピを構成しています。楽曲の持つメッセージ性を繊細なバランスで表現し、モルト原酒の持つ力強い風味が複雑で深みのある味わいを生みだすことで、吉井氏が志向した「プライベートな空間で愉しめる」ウイスキーに仕上がりました。

    【テイスティングコメント】
    煌びやかな琥珀色。優しいモルトの風味、爽やかなマスカットやトロピカルフルーツを想わせる、非常にフルーティーなトップノート。ワイン樽原酒由来の落ち着きある芳醇な香り。シェリー樽原酒由来の型にはまらない複層的なアロマが、オルタナティブで多彩な印象をこのウイスキーに付け加えています。口あたりはなめらかで、バニラや白い花のような優しさに、蜂蜜、ナッツ、スパイスなどのエレガントで芳醇な味わい。アフターに感じる、モルト由来のボリューミーかつリッチなテイストが、スポットライトの中で響き渡る楽曲の様に、より贅沢な時間を演出してくれます。

    ボトリング本数:5,000本
    希望小売価格:8,000円+税

  • ヤズーカ beautiful
  • YAZŪKA World Blended “BURN”
    Ride on AMAHAGAN

    YAZŪKA (ヤズーカ) ワールド ブレンデッド “BURN”
    Ride on AMAHAGAN Selected by 吉井和哉

    原材料 モルト(イギリス製造)、グレーン/内容量700ml / Alc.47%
    ノンチルフィルター/ノンカラー

    「BURN」はTHE YELLOW MONKEYの絶頂期を象徴し、吉井氏が持つ男性的かつ妖艶な魅力を存分に表現している楽曲です。この曲が持つ燃えるような情熱をウイスキーでより増幅させるために、“チャーリング”という技法に着目しました。“チャーリング”とは、樽の内側を炎で燃焼させる製法で、樽材の木質成分の溶出を促進させる効果があります。今回後熟に使用する樽には、長濱蒸溜所のスタッフ自らが”チャーリング”を行いました。燻製のようなスモーキーフレーバー、ナッツやバニラのような甘美なアロマ、蜂蜜を想わせるふくらみはBURN(燃焼)によってもたらされたものであり、そこへスモーキータイプの原酒による煙の演出を加える事で、炎が燃え盛る様をボトルに封じ込めたかのような、情熱的な味わいをお愉しみいただけます。

    【テイスティングコメント】
    鮮やかなアンバーカラー。トップノートではバニラや焦がしたキャラメル。ブラッドオレンジのパウンドケーキを想わせる甘やかで香ばしいアロマ、シェリー樽原酒由来のナッツやクルミのアクセント。余韻に感じる、焚火を彷彿とさせるスモーキーなエッセンスが全体をさらに引き立てています。アタックでは樽由来のウッディネスと力強さ、燻製や硝煙のようなスモーキーテイスト。それが、バニラや蜂蜜の甘やかなテイストと融合することで、より芳醇でリッチな印象に。アフターでは赤い果実と、楽曲さながらのゲインの効いたスモーキーフレーバーとが合わさることで、どこか哀愁ある印象を全体に与えています。

    ボトリング本数:5,000本
    希望小売価格:8,000円+税

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