長濱蒸溜所

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初蒸留までの道のり

歴史情緒溢れる長浜にできたのは小さな蒸留所。
小さな蒸留釜をつかって自家蒸留を再現したような、どこかあたたかみのあるクラフトウイスキー。
その初稼働までの道のりの一部をご紹介します。

  • 樽入荷
  • 樽入荷
樽入荷

アメリカから209個のバーボン樽が入荷しました。トラックの荷台を開けると、スイーティーな香りが漂い、まさに未来のウイスキーを感じさせます。今後ジャパニーズオークのミズナラ樽、フレンチ樽などさまざまものに詰めて行きます。製造スタッフ総出の作業は、手探りの中次第に要領がつかめ手際よく終えることができました。

  • 原料
  • 原料
原料

モルトのピート香は、ウイスキーの魅力的なフレバーの重要な要素の一つです。当社では、イギリスのクリスプ社のピートモルトを使用しています。荷受は全て人力での作業となり、スタッフ達は汗だくとなりました。そして原材料庫はピート香で充満。スモーク香が我々を神聖な気持ちにさせます。ピートモルトは、醪の仕込みに備え大切に保管します。

  • 蒸留
  • 蒸留
  • 蒸留
蒸留

原料となる500kgの麦芽を1袋ずつ丁寧に粉砕機へ。製造責任者の奥村くんも手馴れたビールとは違い、緊張した面持ちで見守ります。その後、激しく発酵が始り、初蒸溜の醪が出来ました。 初めて扱うウイスキー酵母に不安もありましたが、その醗酵はとても力強く、ほとばしる命を感じさせます。

  • メンテナンス
  • メンテナンス
  • メンテナンス
メンテナンス

ウイスキーの古樽は乾いてしまうと、原酒を貯蔵した時の漏れの原因となります。そのため、メンテナンスとして放水を定期的に行うことが必要です。 ここ長浜では、冬になるとしぐれることが多いため、その時に備えスタッフが丁寧に、ムラなく補湿作業を行いました。使用前の樽のメンテナンスにも手がかかります。

  • ニューメイク
  • ニューメイク
  • ニューメイク
ニューメイク

試験蒸溜でニューメイクが誕生しました。 再溜機はイメージ通りに作動。スチルに入った初溜液を細心の注意を払いながら温度を上げていき、蒸発したアルコールを熱変換機で冷却。液体に戻し、スピリッツが出来上がります。 そして、パロット・ビーク(オウムのくちばし)と呼ぶ、吹き出し口よりスピリッツが湧き出してきました。初めに湧き出したスピリッツは、蒸発しやすい刺激的な成分が多いためカットします。そしてアルコール度が低くなる最後の部分もカットします。つまりニューメイクとしてウイスキーになるのは、真ん中の部分のみ。贅沢な飲み物です。

  • モルト粕
  • モルト粕
モルト粕

ウイスキーの醪(もろみ)を仕込んだ後は、大量のモルト粕ができます。それをスタッフたちがタンクから手で掻き出します。水分をたっぷり含んでいるので、その重量は900㎏以上。その後は、仕込みタンクの中へ入り、またまた手でゴシゴシ、ピカピカになるまで磨きます。かなりな重労働ですが、美味しいウイスキーをつくるため、気合を込めて頑張っています。 一方、使用済のモルトは、良質の有機肥料として、とても人気が高く、近隣の農家の方に我先にと、お持ち帰りいただいています。この肥料でスクスクと育った野菜も、今後はレストランでメニュー化していきたいと考えています。

〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1 
TEL:0749-63-4300
FAX:0749-63-4301

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